ほうれん草と黄菊のすだち浸し
調理時間
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- 菊は邪気を祓い、長寿をもたらすとされており、健康長寿を願う重陽の節句には、欠かせない食材のひとつです。鮮やかな黄色も食欲を増します。
材料 4人分
- ・ほうれん草
- 400g(2束)
- ・しめじ
- 100g
- <A>酒
- 大さじ3
- <A>水(又はかつおだし汁)
- 大さじ2
- <A>塩
- 小さじ1/3
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- ・黄菊
- 30g(約6輪分)
- <B>しょうゆ
- 大さじ1~1・1/2
- <B>すだちの絞り汁
- 大さじ1(1~2コ分)
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作り方
- ほうれん草は熱湯に塩(分量外)を入れて程よく茹で、水によく晒してから6等分位の長さに切り、絞ります。
- しめじは石突きを取って半分の長さに切り、サッと洗って鍋に入れます。
<A>をふりかけ、中弱火でしんなりするまで酒蒸しにします。汁ごと冷まします。(この汁がおいしいので捨てないこと)
- 黄菊は花びらをむしり取り、熱湯で茹でて水に晒し、軽く絞ります。
- ボウルに<B>を入れて①~③を入れ、食べる直前に浸します。
※長く浸すとほうれん草の色が悪くなります。
- 器に汁ごと盛ります。