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特集

大豆の帰化アサガオ類防除対策

新しい防除技術の紹介

アサガオ対策にはバスタの畦間散布がおすすめです。

畦間散布ノズルでさらに楽に除草できます。

畦間散布ノズルでさらに楽に除草できます。

作業効率

作業速度 1.2m/秒
ほ場作業量 約50a/時

愛知県農業総合試験場
「ダイズ作における帰化アサガオ類対策」より

バスタ液剤の畦間散布事例(2009年/東浦市)

帰化アサガオが発生した大豆圃場において、バスタを畦間散布したときの経過写真です。

バスタ液剤の畦間散布事例

お得な大型規格もあります!

バスタ 2.2L

バスタ 10L

大豆畑での除草体系

雑草の種類や発生状況にあわせて体系防除を心がけましょう!

雑草の種類や発生状況にあわせて体系防除を心がけましょう!

は種前

アサガオなどに

麦の刈跡など、「だいずのは種前」にアサガオなどが発生している場合はバスタ液剤を散布する。

アメリカアサガオ

アメリカアサガオ

は種後〜発芽前

イネ科、タデ科、ヒユ科などの一般雑草に

毎年、イネ科・タデ科・ヒユ科などの一般雑草が発生する圃場ではサターンバアロ乳剤・エコトップ乳剤などの土壌処理剤を「は種後」に散布する。

メヒシバ

メヒシバ

2葉期〜開花前

タデ科、イチビなどに

タデ類やイチビなどがだいずの「本葉2葉期以降」に発生していたら大豆バサグラン液剤を散布する。

イチビ

イチビ

イヌタデ

イヌタデ

草丈40cm以上〜

アサガオ、ホオズキなどに

だいずの「草丈が40cm以上」になってもアサガオやホオズキが発生している場合は、バスタ液剤を畦間散布する。(ノズルの噴口は地上15〜20cm以内)

マルバアメリカアサガオ

マルバ
アメリカアサガオ

ヒロハフウリンホオズキ

ヒロハ
フウリンホオズキ

畦畔や農道にアサガオを見つけたら、バスタ液剤で圃場への侵入を防ぎましょう!

薬剤の問題雑草に対する殺草効果と使用基準
品目名 ホシ
アサガオ
マメ
アサガオ
イチビ タデ科 ヒユ科 シロザ イヌ
ホオズキ
ヒロハ
フウリン
ホオズキ
大豆バサグラン
液剤
△〜○ X〜△ △〜○ X〜△
バスタ液剤※
※通常散布の場合
品目名 使用時期 使用量(10a当たり) 収穫前
日数
使用回数 使用方法
薬量 希釈液
大豆バサグラン
液剤
だいずの2葉期
〜開花前
( 雑草の生育
初期〜6葉期 )
100〜150ml 100L 45日前 1回 雑草茎葉
散布
バスタ液剤
は種前または
畦間処理
300〜500ml 100〜150L 28日前 3回以内 雑草茎葉
散布