小麦
- 赤さび病
県によれば、2月から3月にかけて気温12℃〜20℃かつ降雨が4日以上あると発生が多くなるとされています。今年は平年並の予想ですが、今後の気温が平年より高く推移し、さらに降雨が続くと発生する可能性があります。
【対策】
本病の防除適期は、1回目は茎立ち10日後頃から止葉抽出期まで、2回目は開花期頃(出穂7〜10日後)です。1回目の適期は多くのほ場で過ぎていますので、2回目の防除適期である開花期に赤かび病防除と兼ね薬剤散布を行うと良いでしょう。 - 赤かび病
昨年は、4月下旬に降雨が続いたことから5月に入ってから多発した地域があります。本病の病原菌は小麦や稲わら、イネ科雑草等の植物残さで越冬して春になると胞子が飛散しますので、今年も発生が多くなる可能性があります。また、胞子の飛散は降雨で促進されるため、出穂期以降に曇雨天など湿度の高い気象条件が続くと発生が増加します。本病は、穂に桃色のカビを生じる直接的な被害とともに、本病原菌が産生するかび毒が一定基準値以上になると食用として販売ができなくなるため小麦の重要病害です。
【対策】
防除適期は開花始期から開花期(1穂につき数花開花をしているものが全穂数の40〜50%に達した日)までの間です。概ね出穂期の7〜10日後である開花期の状況を確認し、赤さび病やうどんこ病とも兼ねた適期散布を実施しましょう。特に今年は昨年に比べると生育がやや早く、今後も高温傾向が続けばさらに早まる可能性もあるので、防除適期を逃さないようにしてください。開花期後に曇天や小雨が続けば、開花期防除から10〜20日後に再度防除して本病とともに病原菌によるかび毒の産生を防止します。
防除薬剤はDMI系【3】であるワークアップフロアブル、チルト乳剤25、シルバキュアフロアブルの効果が高く、赤さび病やうどんこ病にも適用があります。ただし、連用による耐性菌の発生防止のため、赤かび病対象としての防除には他系統のミラビスフロアブル【7】やトップジンMゾル【1】等の利用も検討してください。
ナシ
- 黒星病
昨年は概ね平年並の発生でしたが、一部で多発した園地もありました。本病は、開花初期頃から降雨のあるたびに芽基部の病斑上にできた胞子が周囲に飛散して幼果に感染します。また罹病した落葉が園地に残っていると、そこから胞子が飛散して感染につながります。果実への感染時期は一般的に開花期頃から6月上旬頃までですが、「幸水」では、満開75〜90日後頃も感染しやすくなります。
【対策】
本病が発生しているりん片芽や新梢基部、花そう基部は見つけ次第切除しましょう。また前作で被害が発生した園地では、りん片脱落期頃までにデランフロアブル【M09】やオキシラン水和剤【M01+M04】などを散布しましょう。開花前から満開20日後頃までは一次感染防止のための重要な防除時期ですので、赤星病の防除も兼ねてアンビルフロアブル・インダーフロアブル・スコア顆粒水和剤【いずれも3】、カナメフロアブル・ネクスターフロアブル・パレード15フロアブル・フルーツセイバー【いずれも7】、チオノックフロアブル【M03】などを散布して病斑上の胞子形成と飛散を防ぎましょう。ただし、同一系統の薬剤の連用はなるべく避けましょう。
モモ
- せん孔細菌病
病原細菌は新梢の皮部組織内で越冬し、4月頃に春型枝病斑を形成して増殖した細菌が降雨とともに周囲に飛散します。近年、被害が増加傾向にあり、特に前作の被害が多かった園では越冬菌量が多くなっていると予測されます。本病の病原は細菌のため治療効果のある薬剤はごく少なく、早い時期からの予防対策が重要です。
【対策】
春型枝病斑は見つけ次第切り取って伝染源を減らしましょう。また、感染が疑われる枝(主に1年枝で発芽が悪い、芽が枯死している、葉が短い、枝が変色している)も切除しましょう。薬剤防除は、開花期までにICボルドー412【M01】やカスミンボルドー【M01+24】、コサイド3000【M01】などをていねいに散布して枝病斑からの伝染を予防しましょう。風の強い場所では防風ネットを展張して、風すれによる傷の発生を防いで本病が感染しにくい環境を作りましょう。被害が大きい園地では、費用は掛かりますが雨除けを設置すると本病の発生防止に効果的です。
ブドウ
- 黒とう病
昨年の発生が多かった地域では、罹病枝や巻きひげなどで越冬している菌量が多いと思われます。越冬した菌は春に降雨が続くと胞子を形成し、これが雨水とともに飛散して伸長中の新梢に感染します。その後は、梅雨期をピークに二次感染を繰り返して葉や果実にも感染します。欧州系の品種は本病に弱い傾向がありますが、特にシャインマスカットは弱いので注意してください。
【対策】
伝染源となる棚に残っている巻きひげや罹病枝は取り除き、園外に持ち出して処分します。薬剤は、休眠期防除としてデランフロアブル【M09】やベンレート水和剤【1】などを発芽直前までていねいに散布します。スピードスプレーヤーでは薬剤が届かない場所もありますので、手散布で補完することも大切です。その後は、萌芽したばかりの軟らかい新梢や新葉が感染しやすいため、発病した部位は見つけ次第除去してください。
キャベツ
- コナガ
平年よりやや少ない発生量ですが、今後の気温は平年より高いと予想されていますので、冬に発生がみられたほ場では被害が急増する可能性があります。
【対策】
世代交代が早く増殖しやすいため、発生量が少ないうちに薬液が葉裏にも十分かかるよう防除しましょう。本虫は薬剤感受性が低下しやすく、IGR系【15】やジアミド系【28】などの一部の薬剤では効果が低下した事例があります。効果が比較的低下していない薬剤は、ディアナSC・スピノエース顆粒水和剤【5】、アニキ乳剤・アファーム乳剤【6】、フローバックDF(BT剤)【11A】、モベントフロアブル【23】、グレーシア乳剤・ブロフレアSC【30】、ファインセーブフロアブル【34】などですが、これら薬剤でも一部の地域で感受性が低下しているとする試験結果がありますので、薬剤の系統ごとのローテーション散布に心がけましょう。
タマネギ
- 白色疫病
発生量は平年並の予想です。本病の病原菌は比較的低温を好み、厳冬期を除く晩秋から4月頃まで発生します。発病した株は主に葉身の中央に浸みたような不明瞭な病斑を生じ、後に白色となった病斑から折れて下垂し枯死します。雨水により伝染するため、今後、降雨が続く時期があると低湿な場所から発生しやすくなります。
【対策】
ほ場の排水対策に努めるとともに、発病が疑われる株は直ちに抜き取りましょう。予防としてジマンダイセン水和剤【M03】、フロンサイドSC【29】、フェスティバルC水和剤【M01+40】などを2週間程度の間隔で散布しましょう。降雨が続いたり発生があればシグナムWDG【7+11】やフォリオゴールド【M05+4】、リドミルゴールドMZ【M03+4】など治療効果も高い薬剤を速やかに散布し、被害の拡大を防ぎましょう。 - べと病
前年に感染した越年罹病株がこの時期に発病し、草丈が低くなり葉が黄化して外に湾曲します。降雨の後には全身にカビが生じる場合もあります。この発病株で形成する胞子が二次伝染源となり、周辺の健全株に感染して多発を招きます。
【対策】
白色疫病と同様に、発病株を見つけたら直ちに抜き取ることが重要です。また、白色疫病の項で記載した主な薬剤はべと病にも適用がありますので、定期的な同時防除が可能です。
施設野菜
- 灰色かび病
トマト、ナス、キュウリ、イチゴなど多くの施設野菜における重要な病害で、気温20℃前後かつ多湿条件下で発生しやすくなります。本病は空気伝染性であり、病斑から飛散した胞子は害虫の食害などによる傷や古い花弁が付着した部分、枯死した部分から植物体内へ侵入し、被害が急激に拡大します。今年の冬は12月下旬や1月下旬を除き平年よりやや高い気温で推移したため暖房機の運転時間が短く相対的に湿度が高くなりやすく、例年より早くから本病が発生した可能性があります。今後も気温が平年より高いと予想され、一日の気温格差が大きくなって結露など多湿条件になりやすく、本病の多発が懸念されるため、予報ではナスは発生量が多い、キュウリはやや多いと予想されています。
【対策】
施設内の湿度を生育に影響しない程度に低く保つとともに、急激な温度変化を防ぐよう暖房機の運転時間や温度設定とともに換気、送風などの環境制御に留意してください。下葉の摘葉、発病果や発病葉の除去、トマトなどでは受精後の花弁の摘み取りも効果的です。また、本病はまん延しやすく薬剤の感受性低下も起きやすいため、発病初期の予防散布に重点を置きましょう。各作物ともに適用のある薬剤は多いので、異なる系統の薬剤によるローテーション防除を行い同一系統薬剤の多用を避けましょう。感受性が低下しにくく使用回数の制限もない炭酸水素カリウム剤(カリグリーン【NC】)や微生物農薬(エコショット【BM02】等)を定期的に散布する方法もあります。
トマト
- 黄化葉巻病、コナジラミ類
黄化葉巻病はタバココナジラミが病原ウイルス(TYLCV)を媒介して伝染します。県内では、タバココナジラミの中でも薬剤の感受性が低下しやすいバイオタイプQが優占しています。今作も昨年秋に県から発生量が多いとする注意報が発表されましたが、現在も多発している施設が見られ、黄化葉巻病が発生している施設もあります。さらに、今後の気温は高いとする予想から施設内ではコナジラミ類の増殖が早まる可能性があり、発生があれば速やかに防除してください。
【対策】
黄化葉巻病の病原ウイルスの伝染環を断ち切るには、屋外にトマトがなく保毒虫がいないこの時期までにコナジラミ類の防除を徹底するとともに、施設内の発病株を除去し処分することが効果的です。黄化葉巻病耐病性品種が導入されている場合、ウイルスに感染しても病徴は出にくいのですが感染源にはなりますので、耐病性品種を栽培する施設でも産地における伝染環を断つために、コナジラミ類防除は同様に実施しましょう。
コナジラミ類の防除は薬剤感受性を低下させないために、訪花昆虫への影響日数や収穫前日数に注意しながら薬剤のローテーション防除を実施します。バイオタイプQに比較的効果が高いのは、ベストガード水溶剤・モスピラン顆粒水溶剤・スタークル顆粒水溶剤【4A】、トランスフォームフロアブル【4C】、ディアナSC【5】、アグリメック(ミニトマトには適用なし)・アニキ乳剤【6】、コルト顆粒水和剤【9B】、ベネビアOD【28】などです。ただし、バイオタイプQではこれら薬剤を含め多くの薬剤で薬剤の感受性が低下した事例があり、防除効果が低かった場合は別系統の薬剤に切り替えてください。サフオイル乳剤・エコピタ液剤【未】などの気門封鎖剤は感受性が低下する可能性は低く、虫体に直接かかるように散布すれば効果的です。なお、トマトとミニトマトで適用薬剤や使用方法が違う場合がありますので、必ず薬剤のラベルの表示事項を確認してください。 - 葉かび病、すすかび病
いずれも発生が増加しやすい時期であり、主に下葉の葉裏からカビを生じます。葉かび病に比べてすすかび病は葉の表面にかびが多く生じること、裏面のかびが盛り上がらないことから大まかに判別できます。また、葉かび病抵抗性品種に葉かび病に似た症状が発生したら、すすかび病が疑われます。すすかび病は葉かび病よりやや高温を好む特徴もあります。
【対策】
いずれも灰色かび病対策と基本的には同様であり、急激な温度の変化をなくし結露させないような温度管理に心がけるとともに、施設内の送風や換気を図るなど湿度を低下させるよう環境制御を行いましょう。また、下葉の摘葉やマルチも過湿防止に有効です。
葉かび病とすすかび病に適用がある主な薬剤はペンコゼブフロアブル【M03】、ラリー乳剤・トリフミン乳剤【3】などです。さらに灰色かび病も含めるとベルクートフロアブル【M07】、パレード20フロアブル・アフェットフロアブル【7】、ファンタジスタ顆粒水和剤【11】、シグナムWDG【7+11】、ニマイバー水和剤【1+10】などの薬剤があります。感受性低下を防ぐため、同一系統の薬剤に偏らないローテーション防除に努めましょう。
ナス、キュウリ
- うどんこ病
発生量はナスではやや多い、キュウリでは平年並の予想ですが、2月の気温が比較的高かったため、すでに発生が見られる施設もあります。適温は25℃前後であり他の病害に比べ比較的高温かつやや乾燥した環境条件で発病しやすく、発生するとまん延しやすいので初期防除を徹底します。
【対策】
発生があれば速やかに防除しましょう。ナス、キュウリに適用がある薬剤はトリフミン水和剤【3】、パレード20フロアブル・アフェットフロアブル・ケンジャフロアブル【7】、フルピカフロアブル【9】、プロパティフロアブル【50】、パンチョTF顆粒水和剤【U06+3】、ショウチノスケフロアブル【U13+9】など多くありますが、本病も薬剤感受性の低下を起こしやすいため、系統ごとにローテーション防除を行いましょう。発生初期であれば、カリグリーン【NC】など使用回数制限がなく感受性低下を起こしにくい薬剤を、概ね1週間間隔で葉裏までムラのないように散布する方法もあります。 - ミナミキイロアザミウマ
本虫は葉の加害だけでなく果実にキズを発生させて商品価値を低下させます。キュウリでは黄化えそ病の病原ウイルス(MYSV)を媒介しますので、発生量が少なくても注意は必要です。今後の気温は高くなる予想から、発生している施設では急増する可能性があります。
【対策】
青色粘着板などで発生量の早期把握に心がけ、発生があれば早めに防除しましょう。ナス及びキュウリに適用のある薬剤はアファーム乳剤・アグリメック【6】、コテツフロアブル【13*】、モベントフロアブル【23】、グレーシア乳剤【30】、プレオフロアブル【UN*】など多くありますが、薬剤に対する感受性が低下しやすいので同一系統の薬剤を連用しないよう注意してください。なお、コナジラミ類にも適用のある薬剤が多いので、両種の発生があり防除を行う場合には各薬剤の使用回数の上限に注意するとともに、同時防除も考慮して薬剤を選択し使用回数を必要最小限にしましょう。薬剤が効きにくく発生が多い施設では、天敵農薬であるスワルスキーカブリダニ剤(スワルバンカーロングなど)をコナジラミ類防除と兼ねて定植後から導入する方法もありますので、次作ではご検討ください。
ナス(施設)
- すすかび病
発生量は平年並の予想ですが各産地で発生が見られます。本病は葉の裏側に白っぽいかびが密生する小班点ができ、進展するとすす色のビロード状のかびとなります。病斑は5〜10mmほどの円形で健全部との境界はやや不明瞭です。病斑上の胞子が飛散して被害が広がります。
【対策】
灰色かび病の対策に準じます。灰色かび病にも適用があり同時防除が可能な薬剤として、ラリー水和剤・トリフミン水和剤【3】、パレード20フロアブル・アフェットフロアブル・ネクスターフロアブル【7】、ファンタジスタ顆粒水和剤【11】、ポリオキシンAL水溶剤【19】、シグナムWDG【7+11】など多くありますので、灰色かび病対策と合わせてローテーション防除を行ってください。
キュウリ(施設)
- べと病
発生量はやや少ないと予想されていますが、本病が発生しやすい環境は気温20〜24℃かつ多湿条件であり、樹勢が低下すると多発しやすくなります。このため、施設ではこれからの発生に注意が必要です。本病は葉に葉脈に区切られた角型の病斑ができ、葉裏には薄いビロード上のカビが見られます。
【対策】
暖房機のダクト送風運転、天窓の開閉等により結露させない環境管理に努めましょう。また、適度な追肥や摘果で樹勢を維持しましょう。適用のある薬剤はペンコゼブ水和剤【M03】、ダコニール1000【M05】など予防主体の薬剤や、アリエッティC水和剤【P07+M04】、ランマンフロアブル【21】、フェスティバルCフロアブル【40+M01】、プロポーズ顆粒水和剤【40+M05】、ベジセイバー【7+M05】等の予防と治療を兼ねた薬剤など多くありますが、多発すると病勢が止まりにくいため予防に重点を置いた定期的なローテーション防除が大切です。病勢が進展するようなら、発病葉は除去して施設外で処分し4〜5日間隔の連続散布で防除しましょう。
イチゴ
- ハダニ類
発生がない施設が多い一方で、昨年秋から発生が続いている施設も各産地で見られます。今後の気温が平年より高い予想から、この時期に発生があると、気温の上昇とともに発生量が急激に増加する可能性があります。
【対策】
下葉かきを徹底するとともに、管理時にスポット的に発生し始める初期段階を早期発見し、マイトコーネフロアブル【20D】、スターマイトフロアブル【25A】、ダニコングフロアブル【25B】などで防除します。薬剤の感受性が低下しやすいため、同一系統の薬剤は1作で1回までの使用としましょう。ピタイチ・サフオイル乳剤・エコピタ液剤【未】などの気門封鎖型農薬は薬剤感受性が低下しにくいので、概ね5〜7日間隔で虫体に直接かかるよう葉裏にも十分に散布すると良いでしょう。ただし、気門封鎖剤の中には環境条件により薬害が発生しやすい場合がありますので、ラベルの注意事項を確認するとともに必要に応じて数株で試行してください。
秋から発生が続く施設では、次作に向けて定植前後の防除時期や薬剤等の見直しとともに、炭酸ガスくん蒸によるハダニ防除システムを利用した苗の防除、天敵農薬であるミヤコカブリダニ剤(ミヤコバンカー等)やチリカブリダニ剤(チリガブリ等)の導入などもご検討ください。
☆農薬は使用する前にラベル等で登録内容、注意事項等を確認してからご使用ください。

- 2023/3/16 今月の防除ポイント概要を更新しました。
- 2023/2/27 今月の防除ポイント概要を更新しました。
- 2023/1/30 今月の防除ポイント概要を更新しました。
- 2022/12/22 今月の防除ポイント概要を更新しました。
3月の防除ポイント概要 | ||
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コムギ | 赤さび病 | 並 |
赤かび病 | やや多い | |
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ナシ | 黒星病 | 並 |
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モモ | せん孔細菌病 | やや少ない |
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ブドウ | 黒とう病 | やや多い |
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キャベツ | コナガ | 並 |
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タマネギ | 白色疫病 | 並 |
べと病 | 並 | |
![]() |
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トマト(施設) | 疫病 | 並 |
灰色かび病 | 並 | |
葉かび病 | 並 | |
すすかび病 | 並 | |
コナジラミ類 | 多い | |
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ナス(施設) | うどんこ病 | やや多い |
灰色かび病 | 多い | |
すすかび病 | 並 | |
ミナミキイロアザミウマ | やや多い | |
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キュウリ(施設) | べと病 | 少ない |
うどんこ病 | 並 | |
灰色かび病 | やや多い | |
ミナミキイロアザミウマ | 並 | |
![]() |
||
イチゴ(施設) | 灰色かび病 | 並 |
うどんこ病 | 並 | |
ハダニ類 | やや多い | |
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