JAグループ愛知は、安全・安心なあいち産のお米を皆さまへお届けするため、様々な取り組みを行っています。
- 生産
生産技術や肥料の改良などを行い、農薬や化学肥料の低減を目指しています。
1. 安全・安心・環境に配慮したお米の生産
化学合成された農薬や肥料の使用量削減や、環境に優しい肥料の使用など一定基準に適合したお米に対しては、「いきいき愛知」などの特別な認証を行っています。 また、生産情報の記録を行う「生産履歴記帳」や、安全・安心な農業を行うための改善活動「GAP」の実施をすすめています。
金のあいち米マーク
5つの基準- 豊かな水と温暖な気候、生産者の誇りと愛で育まれた「愛知県産米」であること
- 厳格な審査で認められた「品種の確かな種子」により栽培されていること
- JAの定める「安全・安心な生産基準」に基づき栽培されていること
- お米を熟知する検査員が「農産物検査」をし、品種・等級が証明されていること
- 安全・安心、そしておいしさを叶える「厳しい品質基準を持つMOG」による精米であること
- 選別・検査
生産者から集荷した玄米を選別し、お米の品質を確認しています。
2. 農家から集荷した玄米の選別・検査
農家から集めた玄米は選別機に通し、異物などを取り除きます。その後、専門資格を有した検査員が、米粒の揃い具合や色、状態、異物などの外観品質を確認し、等級の格付けや銘柄の証明などを行っています。 また、残留農薬やカドミウムなどの抽出検査も行い、安全・安心の確保に努めています。
- 製造・加工
最新技術を駆使して、お米の精米から炊飯・加工を行っています。
3. 最新技術を駆使して玄米を精米・加工
検査した玄米は、JAあいち経済連が誇る最新の精米工場「MOG」で精米されます。空気の流れまで管理して異物混入や汚染を徹底的に防ぐ、衛生的な工場です。 また、MOGで精米されたお米を原料にご飯やおにぎりなどを製造する「炊飯加工センター」でも、高い衛生基準で食品加工を行っています。
