大粒で、つやと粘りのバランスが最適
あいちのかおり
愛知県で最も多く作られており、大粒でしっかりとした食感が人気の品種です。食べごたえがあるので、お米料理を作るのにぴったり。
収穫時期:10月中旬
【おすすめ調理法】寿司などのお米料理

愛知県の水田では、お米を始め、麦や大豆も生産しており、一年中田んぼが有効利用されています。
近くに大消費地があるため、その多くが県内で消費されており、県下の学校給食でも親しまれています。
愛知県では、豊富で綺麗な水と温暖な気候を活かして安全・安心な米作りを行っています。また、標高の異なる地域ごとに時期をずらして様々な品種を栽培しています。
愛知県で最も多く作られており、大粒でしっかりとした食感が人気の品種です。食べごたえがあるので、お米料理を作るのにぴったり。
収穫時期:10月中旬
【おすすめ調理法】寿司などのお米料理
日本で最も多く作られているお米の品種です。粘り、甘みのバランスが良く、冷めても美味しいのが特徴です。
収穫時期:8月下旬
【おすすめ調理法】お弁当、おにぎりなど
おもに愛知の中山間地域で栽培されており、「山の幻」とも言われている品種です。つやつやと美しい炊き上がりが自慢です。
収穫時期:9月中旬
【おすすめ調理法】お弁当、おにぎりなど
独自の厳しい基準をクリアし、あいち米の最高峰のブランド米として2020年秋にデビュー。甘み・粘りが強く、もっちりとした弾力が特長です。
収穫時期:8月中下旬
【おすすめ調理法】ぜひ、炊き立てをそのままお召し上がりください
※ 参考:「図説・米の品種」(発行:一般財団法人 日本穀物検定協会)
愛知県は小麦の生産量が全国5位※の一大産地です。豊かな土壌を有する県内の平野部を中心に、小麦が栽培されています。
※農林水産省「令和元年産作物統計」より
平成23年に愛知県で品種登録された日本めん用小麦における期待の新品種です。もちもちとした食感で、優しいクリーム色の麺を作ることが出来ます。最近ではきぬあかりを使った料理を出すお店や商品も増えてきました。
収穫時期:6月頃
粉のタイプ:中力粉
【主な用途】きしめん、うどんなど
愛知県で開発され平成26年に品種登録された「ゆめあかり」は、タンパク質含量が高く、パン、中華麺に適した品種です。県内の学校給食用のパンや中華麺の原料としても使用されており、製パン会社やベーカリー、レストラン等でもゆめあかりを使用した商品がひろがっています。
収穫時期:6月頃
粉のタイプ:強力粉
【主な用途】パン、中華麺など
愛知県では、大麦の生産も行われています。
押し麦や麦茶の材料として使われる「六条大麦」の栽培が中心です。
収穫時期:6月頃
愛知県では、大豆の中でも「フクユタカ」という品種がおもに栽培されています。
タンパク質含量が多く、豆腐へ加工するのに適した品種で、甘みのある美味しい豆腐が作れます。
収穫時期:12月頃