先輩職員の声

米穀部 食糧販売課

加藤 正樹
Masaki Kato

入会5年目 教育発達科学研究科卒業

現在の業務

 米穀部食糧販売課では、パールライスをつくるために必要な原料玄米の仕入れ、消費者へPRするための販促・キャンペーンの立案などを行っています。私の担当は、食糧販売課の営業部署(パールライス1課・広域担当・2課・食糧販売課地域担当)が作成した販売計画や実績に基づいて、販売数量を予測し、工場に搬入する原料玄米の日別計画を作成・発注することや、お客様の要望通りの商品を確実に製造するため、システムを管理することです。食糧販売課は、愛知県産のお米だけではなく、全国(北は北海道から南は九州まで)のお米を取り扱っています。

これまでの業務の中で大変だった事、嬉しかった事

 お米の収穫時期は、新米切り替えといって食糧販売課が最も忙しく大変になる時期です。流通するお米の年産が変わりますので、旧年産・新年産の原料が工場に搬入されるため在庫過多になりやすくなります。原料玄米が多すぎても少なすぎてもいけないため、ちょうどいい量を搬入する計画を立てるのにとても苦労しました。

経済連を選んだ理由

 JAあいち経済連という名前から、愛知県内で活動する印象があるかもしれませんが、実際には愛知県から全国・海外にも攻めていくのがJAあいち経済連です。愛知県の隠れた主力産業である農業において、攻めの姿勢で取り組むところに魅力を感じました。また経済連では、実際に働き始めるまでに多くの先輩職員と接する機会があります。色々な方とお会いしましたが、「一緒に働きたい!」と思える人柄の方ばかりでした。実際に働いている方と会うことで、自分が一緒に仕事をするイメージが非常に湧きやすかったというのも、経済連を選んだ決め手です。

趣味・休日の過ごし方

 休日は子どもと過ごせる貴重なタイミングなので、子どもと公園に行ったり、散歩に行ったりしながらゆっくり過ごすことが多いです。また、月に1度ほど、唯一の趣味といえるゴルフでリフレッシュすることもあります。

就活生へのメッセージ

 説明会や面接だけでは、実際の職場の雰囲気や働く職員の人柄はわからないと思います。インターンシップやワークショップに参加し、実際に働いている人と直接話すことが、就職後のギャップを減らすことになります。今後、自分の上司や同僚になるかもしれない、とイメージしながら話をしてみるといいと思います。就職活動は周りに気を使ったり、焦ったりすることもたくさんあると思いますが、悩んだときはひとりで考えすぎず、友人や家族に相談してみてください。体調に気を付けて、自分がやりたい仕事は何なのかをじっくり考えてみてください。

先輩職員の1日

ある一日のスケジュール

6:00 起床
子どもの準備を手伝いつつ、朝食を済ませる
8:45 出社
子どもを保育園に送った後に出社し、まずはメールとスケジュールを確認
10:00 内勤
営業担当から提出された申請書の内容を確認し、上司にチェックしてもらいます
12:15 お昼 
いつも先輩や上司と一緒にとります
13:30 定期会議
近況や今後の方針について確認します
15:00 午前中チェックしてもらった申請書を実際にデータへ落とし込みます
16:30 資料作成
次週の会議で使用する資料を作成し始めます
17:30 退社
本日は定時退社日なので早く帰って子どもと遊びます
18:00 帰宅
23:30 就寝

先輩職員の声

早川 優輝 Yuki Hayakawa

生産資材部 肥料農薬課 尾張地域担当
入会6年目 生物機構・機能科学専攻卒業

 

吉川 拓磨 Takuma Yoshikawa

畜産部 畜産課 養豚担当
入会7年目 応用生物科学部 生産環境科学卒業

 

山脇 和寛 Kazuhiro Yamawaki

生活部 ホームエネルギー課 新エネルギー事業担当
入会6年目 法学部 応用実務法学科

 

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