先輩職員の声

生活部 ホームエネルギー課 新エネルギー事業担当

山脇 和寛
Kazuhiro Yamawaki

入会6年目 法学部 応用実務法学科

現在の業務

 生活部ホームエネルギー課では、LPガスの供給をメインとしたエネルギー事業を通じて、組合員の生活を豊かにすることを目的に業務を行っています。具体的には、LPガスや太陽光発電などのホームエネルギー機器や、住まいに関すること(キッチンやお風呂など水まわりから住宅全体のトータルリフォームまで)を組合員の利便性・経済性に合わせて提案しています。
 私の業務内容は、JA推進担当としてJA担当者と共に組合員への提案やイベントに向けた販促活動などを行っており、組合員への提案・販売をする最前線で業務を行っています。また、JA担当者を集めた研修会を開催し、講師として商品・サービスに関する内容を説明することもあり、専門的な知識を習得する必要があります。

これまでの業務の中で大変だった事、嬉しかった事

 JA推進担当の業務の中で、非常に多くの関係者(JA担当者、メーカー、工事業者など)と接する機会があり、その中心的役割を担うのが現部署だと思っています。そのため担当を持ち始めた頃は、事業の全体像が全く把握できず、JA担当者からの質問に答えることが出来ませんでした。そんな自分が悔しく、必死になって関係者へ聞いて回っていました。(今でも分からないことがあれば、色々な方に助けてもらっています。)
 担当2年目となった今年度は、JA担当者からの依頼も1人で完結できることが増え、相談にものれるようになりました。JA担当者から、「組合員に喜んでもらえた」と話を聞く時が一番嬉しいです。

経済連を選んだ理由

 特に愛知県の農業に興味をもっていたわけではなく、事業説明会に参加する前は「なんとなく行ってみようかな」というのが正直な気持ちでした。しかし実際に説明会へ参加してみると、生産から販売までの多面的な事業展開をしていることを知り、JAあいち経済連で働いてみたいと思うようになりました。現在は、エネルギー事業に携わる中で、現場の声を聞き、企画や提案に繋げることにより、幅広い視点で専門的な知識を身につけることができると感じています。

趣味・休日の過ごし方

 福利厚生の一つとして紹介されている経済連の野球部に参加し、春から秋にかけて野球部員とともに練習や試合に励んでいます。いつもは職場が違い会うことの少ない先輩・後輩とも、野球部に所属していることで楽しくコミュニケーションを取ることができ、有意義な時間を過ごせています。

就活生へのメッセージ

 自分がJAあいち経済連の採用面接を受ける際、農業について興味をもたないといけないと思い、必死に調べて選考を受けていた記憶があります。しかし選考の場面では、自分が学生時代に取り組んでいたことや頑張ったことなど、自分の考えや人柄を見て評価してもらっている印象を受けました。この経験から、選考を受ける企業の事業内容を学ぶことだけではなく、自分を精一杯アピールすることも大切なのではと感じます。気長に、楽しく、就職活動を頑張ってください。

先輩職員の1日

ある一日のスケジュール

6:00 起床
寝起きすぐにストレッチをするのがマイブームです
8:00 出社
メールのチェック、課のメンバーの予定を確認
10:00 取引先メーカーと次期県下キャンペーン企画について打ち合わせ
11:30 打ち合わせ内容を確認、その他事務作業
12:15 お昼
上司や後輩と事務所の外へ食べにいきます
13:00 担当JAで会議があるため出発
14:00 定例会議
月に一度、今後の活動の検討やその他実績などの情報共有事項を確認
会議資料は毎月作成し、会議を主体的に進行します
16:30 会議終了後、担当者のガス器具提案現場に同行し説明
担当者とともに現場に出ることも少なくありません
17:00 同行後、担当者と提案内容を確認し、後日提出する見積書を事前打ち合わせ
18:30 退社
本日は出張先から直帰
19:00 帰宅
一人暮らしをしているので、夕食を調理
20:00 若さを保つために筋トレ
23:30 就寝

先輩職員の声

中井 美佳 Mika Nakai

園芸部 花き課
入会3年目 農学部 生物環境科学科卒業

 

早川 優輝 Yuki Hayakawa

生産資材部 肥料農薬課 尾張地域担当
入会6年目 生物機構・機能科学専攻卒業

 

加藤 正樹 Masaki Kato

米穀部 食糧販売課
入会5年目 教育発達科学研究科卒業

 

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