人事からのメッセージ
愛知県は、日本の三大商圏のひとつ中京圏の中心であり、自動車産業を中心に工業県のイメージが強い県ではありますが、大消費地である中京圏・首都圏・近畿圏に近いという好条件も手伝って、全国でも有数の農業県として発展してきました。
一方でそんな愛知県農業をめぐる状況は日々変化し、そのスピードは年々速くなっています。また、そのフィールドは農家組合員への支援だけでなく、価値を加えた製造・加工事業などその領域をさらに広げています。
この変化とスピードに対応するためには、JAあいち経済連としてリーダーシップを発揮し、事業改革・業務改善にチャレンジする必要があり、私たちは意欲的に働く、熱意のある方を求めています。
入会後は、先輩職員のサポートのもと、仕事を通じて専門知識を習得し経験を積むことで、若い時期から責任ある仕事を担い、リーダーシップを発揮しチャレンジする人材として活躍していただきます。
愛知の農業や、地域の生活(くらし)を支えていこうという気持ちになっていただけたら、ぜひJAあいち経済連の門をたたいてください。我々の仕事は愛知から日本を支える誇れる仕事です。
JAあいち経済連で自らの成長と達成感を実感しましょう。
採用担当からのメッセージ
みなさんにとって就活とは何ですか?「自分が活躍できる仕事を見つけ出すこと」「自分とマッチする企業を選び出すこと」「自分の内面を見つめ、自分が本当にやりたい事を考える機会」「学生から社会人に変わっていく期間」
人によっていろんな答えがあるのではないでしょうか。
以前ある学生さんが、こんな事を言っていました。「私にとって就活は、自分が成長していると感じる場でした」
どうしてそう思ったのかを尋ねてみました。「就活をスタートしたばかりの時、まずは面接に慣れようと思ってたくさんの企業をうけたんです。でも結果は全然通らなくて・・。本当に凹みました。俺大丈夫なのかなって」
その後、彼はなぜ落ちつづけるのかを考えました。でも答えが見つからなかった。だから、聞きに行ったそうです。自分のバイト先の社員さんや大学のサークルの先輩、親戚のおじさん、ご両親など既に社会人として働いている先輩方にお話しを聞きに行ったそうです。「なぜ、僕は面接が通らないのでしょうか?」
先輩達は、励ましてくれると同時にいろんなアドバイスをくれました。それぞれの業界でのホットな話題やこれまで仕事の中で感じたやりがい、どんな新人と一緒に働きたいか、またある人はビジネスマンとしての話の構成や話し方といった具体的なスキルまで教えてくれたようです。
そんな事をしているうちに、少しずつ、少しずつ面接に通るようになっていきました。そこで彼は気づきました。「あ、俺、成長してる?!」
本会が求める人材像の一つに「自立的に仕事をする人材」というものがあります。自立的に仕事をするとは、様々な障害にぶつかっても、それを乗り越えるために足りない点を自ら学び、知識・スキルを蓄え、繰り返し実践することで、壁を乗り越えて仕事を達成するという事です。先ほどの彼は、自分の足りない点を社会人の先輩から教えてもらい、それを勉強し、少しずつ面接で出していったのではないでしょうか。言い換えればいつの間にか「自立的に仕事をする人材」に近づいていったのではと思います。だから徐々に結果が伴ってきたのではと感じました。
就活の捉え方は人それぞれ。でも、もし就活を「成長する期間」として捉え、自分の成長のために自ら動けたのであれば、例え何度失敗しても、それを未来の自分の糧にしていくパワーが沸いてくるのではないでしょうか。そしてきっとそれは、前向きで、主体的でかつ納得のできる就活に繋がるのではと思います。
誰でも新しいステージや新しい環境に踏み出す時、期待や不安は付き物。社会人という新しい自分を作るため、悩みながらも、動き続ける皆さんと事業説明会や選考でお会いできることを楽しみにしています!是非その熱い思いを私たちにぶつけてみて下さい!