JAあいち経済連の新入職員に、聞いてみました。

Q1
JAあいち経済連を選んだ理由は?

友人が農家であり、朝早くから夜遅くまで頑張っている姿を見て、それを支えるJAあいち経済連に興味を持ち、志望しました。

ゼミで農村や直売所を研究していたことで農業に強い関心を持っており、愛知の農家の方々の力になりたい、安心・安全・新鮮で美味しいあいち産の農畜産物を届けたいという自分のやりたい事がイメージできたから。

面接中に励ましていただいたり、自分の知らなかった長所まで引き出すような面接で、ここなら成長できると感じたから。

Q2
就職活動中にやって良かった事を教えて下さい。

友人と情報交換を意識的に行った。同じ立場の仲間と話すとストレス発散となった。また内定が出た友人からは、アドバイスをもらった。

面接官と自然な会話ができた時は成功した。暗記した文章を一方的に伝えるのではなく、相手の反応に合わせて受け応えするといいと思った。

面接をする前に決まったことをして、自分の中でリズムを作っていました。私は面接の前日の夜に、布団に入ってからイメージトレーニングをして寝てい ました。他の人にも聞いてみたら、面接前日は早寝早起き、身の回りをキレイに整理整頓をするなどと言っていました。げんかつぎ?かもしれませんが、何か自 分の中で一定したやることを作ると、何かいい感じになったと思います。

Q3
就職活動中に苦労した事、失敗した事を教えて下さい。

企業説明会でいただいたその企業のお土産を置き忘れてしまった・・。

面接中に自己PRをしゃべりすぎてしまった・・。

携帯が鳴ってしまい、冷静さを欠いた面接になってしまった・・。

Q4
就職活動中の学生の皆さんにメッセージ!

自分のことを他の人からの視点でどう見えているのかを知っておくことだと私は考えます。自分自身ではまったく強みと思っていないことが他者の視点か らはすごいと思われるようなことであったり、 逆に弱みと思ってもいなかったことが他人からの視点では改善すべきことであったりしました。友人などまわりの人が思う自分と、私自身が考える自分にはいく らかの違いがありました。就職活動では自分ではなく他の人(面接官)に自分をアピールすることが大事なので、自分が考える自分を伝えることも大事だとは思 いますが それと同時に他の人から見た自分を伝えることも大事だと思います。

自分が大学時代、あるいはそれまでの過程で何をしてきたか、何を感じたかを振り返り、整理を行い、面接で質問された時にストーリーとして答えられる よう準備をしておくと良いと思います。また、面接は回数を重ねる毎に上手く受答えできるようになっていくのを感じました。就活面接セミナー等を利用して、 経験値を積むと良いかもしれません。

自分の思考や価値観・人との関わり方・伸ばすところ・直すべきところなどなど把握して、よりなりたい自分に向け成長することが就職活動の目的の一つ だと思う。自己分析に終わりはないというように、自分って一体どんな人間か?なかなか一言では表せないものでいろいろな側面が見つかるはず、そんな自分ら しさのかけらを整理して、成長目指して、面接でぶつければ、必ず納得した就職活動ができるはず!

嫌な事があってもショックを引きずるというより、「悔しさを残す」ように意識していました。 家に帰ると、「しまったー」とか「くっそー」とか、叫んでいたと思います。またそれを、家族に聞いてもらったり、アドバイスをもらったりしていました。そ うすると、自然に「次こそ!」という気持ちになり、その悔しさを活かせたかもしれません。

先輩職員の声

中井 美佳 Mika Nakai

園芸部 花き課
入会3年目 農学部 生物環境科学科卒業

 

早川 優輝 Yuki Hayakawa

生産資材部 肥料農薬課 尾張地域担当
入会6年目 生物機構・機能科学専攻卒業

 

加藤 正樹 Masaki Kato

米穀部 食糧販売課
入会5年目 教育発達科学研究科卒業

 

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