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ごはん職人晴れ太のごはん塾

晴れたのごはん塾

おいしいごはんの炊き方

炊飯器でおいしいごはんを炊く秘訣をご紹介します。
この他にもお米をおいしく保管するコツや、残りごはんの上手な保存方法もご紹介します。

1.米を正しく量る

「カップですり切り」=正しい1合。炊く米の量を炊飯器容量の7~9割にすると、おいしく炊けます。

2.手早く洗う

研がずに、すばやく「すすぎ洗う」感覚で。同時に異物が混じっていないかをチェック。また洗米後のザル上げ・放置は厳禁!1回目は大量の水で大きく4~5回かき回し、すぐ水を捨て、2~4回目は底まで手を入れて10回程、5~7回目は5回程かきまわして水を捨てます。

3.水を正確に入れ米を浸しておく

釜を必ず平らなところに置き、両側の目盛りで水位を確認。おいしいごはんを炊くポイントは、水に浸す時間。水温により給水時間が変わるので、夏場は30分、冬場は60分が最適です。

4.炊く、むらす

釜の米を水平にならしてから炊きます。ごはんは、炊きあがった後に約15分程むらさないと、本当においしいごはんになりません。電気炊飯器はむらした後でスイッチが切れるから、途中でフタを開けないで!

5.むらしたら、すぐにほぐす

熱いうちにほぐして、ごはん全体の水分を均一化。まずごはんの周囲からしゃもじを入れ回します。しゃもじを立てて、ごはんをつぶさないよう大きく掘り起し切り混ぜます。(シャリ切り)。

お米を美味しく保管するコツ

1.清潔に

虫の発生を予防し、清潔に保管するには、容器をこまめに清掃し、前のお米を使いきってから新しいお米を入れましょう。

2.密閉して

水に濡れるとカビなどが発生するおそれがありますので、密閉容器に入れ、湿気の多い場所や水がかかる場所は避けましょう。

3.冷暗所で

乾燥しすぎやひび割れは、ベタつきごはんの原因になります。直射日光が当たらない涼しい場所に保管しましょう。

4.強いにおいを避けて

お米はにおいが移りやすいので、近くに強いにおいのもの(灯油、洗剤、化粧品など)を置かないようにしましょう。

残りご飯の上手な保存方法

●炊飯ジャーでの保温は12時間以内に

炊飯ジャーで12時間以上保温すると、においや変色の原因になります。

●冷凍&レンジ解凍をおすすめ

熱いうちに1食ずつラップで包んで冷凍。使うたびごとにレンジで解凍しましょう。