安全・安心へのこだわり

あいち産 青果物の安全・安心

JAグループ愛知は、安全・安心なあいち産青果物を皆さまへお届けするため、様々な取り組みを行っています。

生産

出荷前にJA職員が生産者の記録した生産履歴をチェックしています。

1. 生産履歴記帳・GAPの取り組み

生産履歴記帳とは、個々の生産者が、施肥や防除などについて、いつ・どこで・どのような作業を・どのように・どの程度(使用量など)行ったかを具体的に記録し、その内容が生産基準に適合しているかを出荷前に確認する取り組みです。
また、食品安全の問題や作業者の死傷事故など農作業で起こりうる様々なリスクを防止するため、国際水準GAPガイドラインの取り組みをすすめています。

検査

残留農薬分析を自主的に行っています。

2. 残留農薬分析を実施

市場や直売所に出荷する前の農産物を対象に、自主的に残留農薬の抽出分析を行っています。万が一、基準値を超えるなど、問題が発覚した際の対応方法(出荷停止・再発防止指導など)を定め、安全・安心な農産物をお届けできるような体制を整えています。
年間2,700件を超える分析は全国でも珍しく、あいち産の安全・安心へのこだわりがここにもあります。

消費

誰がどのように作った青果物か分かる仕組みを用意しています。

3. 青果物トレーサビリティの取り組み

「あいちそだち」のマークがついている青果物については、誰が、どこで、どうやって生産したものかがインターネット上で分かるようになっています。
また、化学合成された農薬や肥料を減らして栽培した農産物には「いきいき愛知」として、特別な認証を行っています。


「あいちそだち」マーク(サンプル)