2016年12月09日 お知らせ

栄養士のたまごに「あいちの大葉」をPR!

11月22日に、埼玉県の女子栄養大学で大葉に関する授業を行いました。
授業を受けていただいたのは、管理栄養士や栄養士を目指して勉強中の2年生のみなさん。

JAあいち経済連職員から、出荷量全国1位を誇るあいちの大葉の歴史や産地概要などを説明し、
大葉ならではのさわやかな香りの料理への活かし方やレシピをベジフルティーチャーの方からお伝えいただきました!

愛知県産の大葉は、全国シェア60%以上を占めています。
県内では、県とJAあいち経済連が共同開発した品種「愛経1号」が多く育てられていますが、この品種の最大の特長が香りの強さ。
授業では、この香りを活かした料理2品「大葉の香り鶏つみれ」「大葉のチヂミ」を紹介し、学生のみなさんに試食してもらいました。

アンケートでは「おいしい!」「自宅でも試してみたい」「いろんな料理に使えそう」と、好印象な回答が多数!
いつもは‟添え物"としての役割が多い大葉ですが、料理の主役として使うことで、新しい魅力を感じてくれた学生さんが多かったようです。


JAあいち経済連では、大葉やふき、いちじくといった特産品などの青果物を、愛知県内をはじめ、多く出荷する首都圏でもPRしています。
量販店などでの宣伝活動はもとより、今回のような学校や幼稚園などでの活動も行っており、今後も若い世代を中心に周知をはかっていきます。

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