

| ブドウ | |
| 斑点、その後 虫食い状態の 奇形葉 |
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| ほう素が欠乏すると新梢先端葉の葉脈間に、油侵状の黄色い斑点が発生する。 葉の展開により脆い斑点部分が剥がれ落ち、虫食い状態の奇形葉となる。 先端から3〜4枚目の葉のみに症状が出ることが多く、虫食いとは区別が出来るこのような症状のブドウは、果実が「アン入り果」や「石ブドウ」となり果樹品質が大きく低下する。 |
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| キュウリ | |
| 葉縁枯れ | |
| 標準の5倍量のほう素肥料を施用したために発症したほう素過剰症状。 下葉から葉縁が枯れ、上部葉に症状が拡大した。 |
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| チューリップ | |
| 葉・花弁の 先端枯れ |
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| チューリップは比較的ほう素要求量の多い花なのでほう素肥料を施用したが量が多すぎたため、葉と花弁の先端が枯れるほう素過剰症状が発生した。 | |


| 茶 | |
| 茶の 葉脈間黄化 |
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| 2〜3番茶で摘採面や下葉に葉脈間が黄化する症状が発生する。 土壌から鉄が流亡した場合や、マンガンとの拮抗作用により鉄の欠乏症が発生する。 |
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| 茶 | |
| 葉の黄化 | |
| 初夏頃に摘採面の葉がぼんやりと黄色くなる症状が発生する。 土壌が強酸性なのでマグネシウムが流亡し欠乏症状が発生する。 |
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| 柿 | |
| マンガン欠乏に よる黄化葉 |
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| 先端の葉から4〜5葉が黄化した。 土壌pHが上がりすぎてマンガンが吸収できなくなり、欠乏症が発生した。 土壌pHが上がり過ぎた原因としては、堆肥が含む石灰を考慮せず石灰肥料を施用した為と考えられる。 |
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| 梨 | |
| 葉縁黒化 | |
| 4〜5年間石灰資材を施用しなかった梨園で発症したカルシウム欠乏症。 樹体内のカルシウム濃度が低くなり、葉中の酸を中和できなくなり葉焼け症状が発生したと考えられる。 |
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| ナス | |
| 黄化葉 | |
| ナスは特別マグネシウム含量が高いわけではないが、収穫量が多いためマグネシウムの持ち出し量が多く欠乏しやすい。 マグネシウム欠乏は下葉の葉脈間が黄化し症状が上部葉に広がる。 マグネシウムの欠乏により葉緑素が少なくなり、光合成が低下し収量が低下する。 |
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| 大豆 | |
| 葉黄化 | |
| マンガン含量の少ない扇状地の土壌で発生したマンガン欠乏症。 対策試験の画像であるが、左側はマンガン肥料の施肥により症状が快然している。 |
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| 甘藷 | |
| 先端枯れ | |
| 甘藷は低栄養土壌で栽培される事が多いが殆ど要素欠乏の発生は無い。 まれに砂質土壌などではほう素欠乏症が発生し、先端枯れ症状を発症する。 |
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| トマト | |
| 葉脈間淡色化 | |
| トマトは栽培期間が長く収穫量も多い作物なのでマグネシウムの欠乏症が出やすい。 マグネシウムの欠乏により葉緑素が少なくなる。光合成が低下し収量に大きく影響するため十分に補う必要がある。 |
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| 茶 | |
| 葉脈間の斑点 | |
| 主に二番茶で発生する症状で、栽培が20〜30年以上の茶園で発生することが多い。 窒素施肥で強酸性になった土壌より、亜鉛などの金属元素が下層に流亡し欠乏症が発生する。 症状として写真の斑点症状と、葉の「よじれ」が発生するが両方が同時に発生する場合もある。 |
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| 茶 | |
| 葉のよじれ | |
| 主に二番茶で発生する症状で、栽培が20〜30年以上の茶園で発生することが多い。 窒素施肥で強酸性になった土壌より、亜鉛などの金属元素が下層に流亡し欠乏症が発生する。 同じ亜鉛欠乏でも葉の「よじれ」として症状が現れる場合もある。 葉が「よじれ」、小型化して密生するするが、葉脈間の斑点症状も併発することもある。 茶葉の亜鉛含量と茶品質は比例すると言われており、このような症状が出ないようにする必要がある。 |
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| バラ | |
| 葉脈間の淡色化 | |
| 土壌中のリン酸が過剰な場合、拮抗作用により亜鉛の吸収阻害が引き起こされ発生する。 バラの花芽が付かない症状があり、葉の状態から微量要素欠乏が疑われた。 葉面散布による欠乏元素の確認テストを行ったところ硫酸亜鉛の葉面散布株のみが花芽を付け、花芽が付かない原因は亜鉛欠乏であることが判明した。 |
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| 桃 | |
| トラ葉 | |
| 原因は石灰等アルカリ資材の過剰施用で、土壌pHが上がりマンガンが吸収できなくなった場合に発生する。 5月頃に桃の新葉が葉脈間が黄色くなる症状(トラ葉)が発生する。 7月ごろには回復し健全な樹と同じ色になった。 対策として、アルカリ資材の施用量を適正化が重要であるが、症状の軽重により1年では回復しない。 3年程度つづけることで症状は軽減した。 |
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| ホウレンソウ (水耕) |
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| 葉脈間の 黄色い斑点 |
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| 生育の盛んなときに養液中の亜鉛が欠乏しており、そのため、葉脈間に黄色い斑点が発生する亜鉛欠乏症が発生した。 初期は小さな斑点であったが徐々に拡大し6〜8mmになった。 土壌での栽培ではこの症状の発生はまず無く、葉脈間が黄色く斑入りになる。 マンガン欠乏も発生することが多い。 |
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| ホウレンソウ | |
| 葉脈間が黄色く 斑入りとなる |
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| 原因は毎作ごとに施用していた石灰の量が多すぎたため土壌pHが上昇した。 pHが上昇したためマンガンの吸収量が低下し欠乏症状が発生した。 ホウレンソウを連作するハウスで葉脈間が黄色く斑入りになる症状が発生。 その後症状が出る面積が拡大し、全体の成育も悪くなった。 |
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| ストック | |
| 茎の縦割れ | |
| 原因はほう素を殆ど含まない培土での育苗と、ほう素欠乏土壌での栽培のためであった。
砂質土壌で栽培したストックの茎に縦割れ症状が発生した。 症状は茎だけでなく花にも奇形として現れた。 |
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| 菊 | |
| 葉の縁が枯れる | |
| 砂丘地の菊にホウ素肥料を施用したが全層施肥の量を筋蒔きした。 そのため筋蒔き部分のホウ素濃度が推定5〜10倍量の過剰となった。 過剰なホウ素のために葉の縁が枯れ縁取り状態となった。 |
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| ブドウ | |
| 葉脈間の黄化 | |
| ブドウの下葉に葉脈間が薄緑〜黄色くなる症状が6〜8月に良く見られる。 原因は下葉のマグネシウムが、より必要とする上部葉に移動し欠乏状態となったため。 樹体内のマグネシウムが欠乏しているために発生する症状で黄化葉は落葉する。 マグネシウムの欠乏は葉の光合成を低下させ、果実の着色不良や糖度低下の原因となる。 |
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| スィートピー |
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| 茎葉の 鉄錆び色の斑点 |
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| 発生原因は通常pH7.5〜8程度で栽培するスィートピーを、pH6.5で栽培したためマンガンを過剰吸収した。 スィートピーの下葉に鉄錆び色の斑点が現れ、上部に拡大し茎にも同じ症状が現れた。 ほぼ同じ頃に葉が凸凹になる症状も現れた。斑点の多い下葉から落葉した。 当初欠乏症か病気と言われていたが、分析によりマンガン過剰と判明した。 |
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| 梨 | |
| 梨新梢葉の 黄白化症状 |
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| 原因は土壌のマンガンが不足しているか、それとも土壌pHが高くてマンガンが吸収できない状態になっている。 梨新梢葉の葉色が5〜6月に黄白色〜クリーム色になり、8月頃に葉色が回復する症状が一部の産地で見られる。 8月ごろには回復するが、その間は光合成が大幅に低下しており果実の小型化、糖度低下の原因となっている。 |
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