自動車産業を中心に工業県のイメージが強い愛知県ではありますが、古くからその温暖な気候と肥沃な土地に恵まれ、「農」を中心とした人々の豊かな営みが繰り返されてきた地域でもあります。
 そして現在では、大消費地である中京圏・首都圏・近畿圏に近いという好条件も手伝って、全国でも有数の農業県として発展してきました。キャベツ・大葉・菊・バラ・うずらなど全国一の出荷量を誇る農畜産物も数多くあります。


 このような好環境のもと、JAあいち経済連では、更なる農業振興をすすめています。商品特性に合わせた、さまざまなマーケティング活動がそのひとつです。農協のお米「パールライス」のブランドで出荷されるあいち米等、今や観光名所ともなっています電照菊に代表されるあいちの菊は、今や全国どこにいてもその姿を見られます。
 
あいちの畜産品の代表といえば日本一のシェアを誇るうずら、そして定番ブランドとして定着しつつある「みかわポーク」や「みかわ牛」などです。これらはすべて、JAあいち経済連の厳密なマーケティング活動に基づいて生み出されたものです。
 また、それらの作物等の栽培・営農に必要な資材類(生産資材)の供給もJAあいち経済連の重要な業務のひとつです。より質のよい、そして安価な生産資材を供給しています。作物等の生産原価をおさえることはもとより、生産方式自体についても検討し、環境保全型農業の推進、新技術の実証・普及による効率化、コスト低減にも努力を行なっています。

 一方、おなじみの「Aコープ」(農協のスーパーマーケット)とともにJA−SS(ガソリンスタンド)も、県下に96あまりの店舗を広げ地域に親しまれています。燃料や関連商品の供給を行なうのはもちろん、経営サポートにも力を入れています。
 また、最近では、組合員に土地活用や資産管理の有効利用を提案、賃貸住宅(ハートホーム)・店舗等の建設をJAとともに行うなど、その活躍の場は大きく広がり、地域社会の活性化に幅広く貢献しています。

 このように、JAあいち経済連は、基本理念である「農業と生活(くらし)のかけはし」を、JAとともに目指します。
 今後、JAあいち経済連の担う役割は、ますます大きくなっていきます。