展示紹介

営農支援センターにおける実証業務を一部紹介しています。

施設配置図

は種さし芽育苗定植収穫・開花期、実証期間

展示内容は予告なく変更する場合があります。

         
トマト 平成30年8月 9月 10月 11月 12月 平成31年1月 2月
トマト
3月 4月 5月 6月 7月
8/8
二次育苗
8/24
本定植
             
  <展示課題名>高軒高ハウスにおける環境制御(CO2施用、ミスト噴霧)による多収栽培技術の開発
<5月末展示状況>
「黄化葉巻耐病性」の硬玉品種「麗旬」での多収栽培実証と春先の尻ぐされ果低減対策に取り組んでいる。
「麗旬」は「りんか409」と比較すると、1月までは草勢がやや強く推移したが、2月以降は「麗旬」がやや弱くなり「りんか409」と比較して草勢が弱く推移した。開花段数に大きな差はなく、5月末で26〜27段、6月初旬にピンチし28段となった。「麗旬」の収量は「りんか409」に比べ15%程少なくなっているが、小玉であること、尻ぐされ果の発生が多いことが要因であった。
また、「麗旬」における尻ぐされ果の低減対策については、培地内ECを下げ水分ストレスを抑えることで尻ぐされ果の発生を軽減できているが、「りんか409」と比較すると発生率は高い。
※本課題は愛知県農業総合試験場およびトヨタネ株式会社との共同研究として取り組んでいます。
                        
キュウリ 平成30年
9月
10月 11月 12月 平成31年1月 2月 3月
キュウリ
4月 5月 6月
9/11 定植                              
  <展示課題名>キュウリの養液栽培における生育診断指標の作成
         定植時期の違いによる収量への影響調査について
<5月末展示状況>
定植時期を1カ月早めた結果、慣行区の定植時点で3.0t/10a 程度差があったが、2月から5月までの 週当たりの収量は二本仕立て区、慣行区、早植え区の順で推移し、総収量は早植え区が最も少なくなった。二本仕立てと慣行区の総収量は、それぞれ4月中旬、5月上旬に早植え区の総収量に追いついた。早植え区では12月以降節間が細く、短くなっており、草勢低下の可能性が考えられた。
【5月末時点】「早植え区」:29.4t/10a、「慣行区」:30.7t/10a、「二本仕立て区」:32.2t/10a
             
ナス 平成30年
8月
9月 10月 11月 12月 平成31年1月 2月
ナス
3月 4月 5月 6月 7月
8/20 定植              
  <展示課題名>高軒高ハウスにおけるハイワイヤー栽培に適した栽植密度の検討
         つるおろし仕立ての有効性に関する検討
<5月展示状況>
5月末総収量は栽植密度が大きい(株間33p)「高密植区」が最も多かった。栽植密度の違いによる可販果率の違いはみられていない。
「つるおろし区」の5月末総収量は栽植密度が同じ「高密植区」と比較して大幅に少なくなっている。 主な原因はつるおろし作業による植物へのストレスが影響していると思われ、生育が進む(春に近づいていく)につれて、収量差は拡がっている。作業性は「高密植区」と比較して60%程度作業時間が短縮できたが、作業時間と収量から単位時間当たりの収量を算出した結果、つるおろし仕立てはV字仕立てと比較して低く有効な仕立て方法とは言えないと考えられる。
【5月末時点】総収量 「慣行区」:24.1t/10a、「密植区」:23.0t/10a、「高密植区」:26.5t/10a、「つるおろし区」:18.3t/10a
【5月末時点】可販果収量 「慣行区」:21.9t/10a、「密植区」:20.8t/10a、「高密植区」:24.2t/10a、「つるおろし区」:15.5t/10a
※本課題は愛知県農業総合試験場およびトヨタネ株式会社との共同研究として取り組んでいます。
            
イチゴ 平成30年9月 10月 11月 12月 平成31年1月 2月 3月
イチゴ    
4月 5月 6月
9/21 定植                              
  <展示課題名>@摘果管理が生育収量におよぼす影響 
        A ハンギングベンチに適した株間・品種の検討
         BIPM技術の実証
         C大果多収性品種の選抜
<5月末展示状況>
@5月末までの可販果の総重量は摘果区が無摘果区より小さくなったが、「章姫」は4月、「紅ほっぺ」は5月以降に摘果区が大きくなった。また、「章姫」摘果区では一次腋果房の収穫開始が早まった。
A5月末までの1株当たりの可販果の総重量は、「章姫」「紅ほっぺ」ともに慣行の高設栽培より小さくなったが、面積当たりに換算すると約2割大きくなった。
※課題@は愛知県農業総合試験場およびトヨタネ株式会社との共同研究として取り組んでいます。
  課題Cは愛知県農業総合試験場との共同研究として取り組んでいます。
      
輪ギク 令和元年
6月
7月 8月 9月 10月 11月 12月
輪ギク
11/8 定植
  <展示課題名>:輪ギクの9月開花作型における頭上散水を利用した安定生産技術の確立
6月13日定植実施。7月25日消灯予定。消灯実施後頭上散水処理を行い、環境変化・開花遅延抑制効果・奇形花発生率低減効果について調査予定